壁のぶち抜き費用はいくら？格安・激安におさえる３つの方法
壁をぶち抜いて部屋を広くしたいですよね？
ですが、素人がセルフリノベーション（DIY）をすると、
撤去してはいけない壁をなくして
耐震強度が下げてしまう危険性があります。
壁を抜くときはかならずプロのリフォーム業者に頼みましょう。
下記のページでは国家資格をもつ業者を簡単に見つける方法を
お伝えしていますので一度みてみるとよいですね。
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ここでは壁のぶち抜き費用の相場と安くおさえる方法をご紹介します。
壁のぶち抜き撤去費用の相場はいくら？
ここでは6畳の部屋の壁をぶち抜く費用をご紹介します。
| リフォーム内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 壁の撤去 | 50,000〜60,000円 |
| コンセント付きの壁を撤去 | 80,000〜100,000円 |
| 壁の撤去・引き戸の設置 | 200,000〜250,000円 |
| コンセント付きの壁の撤去・引き戸の設置 | 230,000〜290,000円 |
コンセント付きの壁を撤去する場合は電気工事が必要なので高額になります。
引き戸を設置する場合は商品代だけで10万円以上かかるため、
20万円以上を見込んでおきましょう。
壁をぶち抜く費用の事例
| リフォーム内容 | 費用 |
|---|---|
|
壁をぶち抜いて折れ戸を設置 |
400,000円 |
|
間仕切り壁を撤去して引き戸にする |
480,000円 |
|
引き戸付きの間仕切り壁を撤去 |
295,000円 |
|
キッチン交換＋キッチン上部の壁を撤去 |
800,000円 |
ぶち抜けない壁とは？（マンション・一戸建て）
耐震性が落ちる危険性があるためにぶち抜けない壁もあります。
マンションでぶち抜けない壁とは？
マンションでは、専有部ならどの壁も撤去できます。
ですが、壁式構造という工法で建てられた
コンクリートの壁は撤去できません。
戸建てで撤去できない壁とは？
戸建ては、柱ではなく壁で支える2×4工法で
建てられた建物の壁は撤去できない壁が多いです。
通し柱、管柱、筋交いなどの家を支える構造材が
含まれた壁も撤去できないことが大半です。
柱と柱を組み合わせて支えている壁は
自由に撤去できます。耐久壁は撤去できません。
壁を格安・激安でぶち抜く３つの方法とは？
２部屋の天井に高低差が調整すると費用がかかります。
気にならない場合は工事をしないことで費用をおさえられます。
床・壁・天井のすべてを張り替えると
部屋に統一感が生まれてスッキリします。
ですが、そんなにお金をかけられない場合は
壁や天井のみを変更するだけでも印象がよくなります。
素人が壁をぶち抜くと工事前よりも悪化する危険性があります。
再工事するとなると費用がかさみますので、
はじめからプロにまかせるのが賢明です。
そこで、複数のリフォーム会社から見積もりをとりましょう。
業者によって１万円以上、差額が生じることが多いからです。
各社の内訳を比較すれば相場観がわかるだけでなく、
値引きもしやすくなるのでおすすめです。
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