垂れ壁をつくる費用と内装制限(設置基準)とは?
垂れ壁は煙がキッチンから隣りの部屋へ入るのを防ぐ役目があります。
そのほかにも下記の理由で垂れ壁をつくる方が多いです。



垂れ壁をつくる費用の相場は、8〜13万円です。
しかし、実は多くの方が相場よりも高く契約して大損しています。
1社からしか見積もりをとらず、適正価格がわからないまま工事に踏み切っているからです。
垂れ壁を1万円でも安くつくるには、最低3社から費用を提示してもらうことを強くおすすめします。
見積書を比較することで相場観がわかり、安いリフォーム会社を見つけやすくなるわけです。
ですが、何社にも電話をして何度も同じ説明をするのは時間も労力もかかります。
そこで下記のページでは、たった一度の入力で複数社から見積もりを取り寄せられる方法をお伝えしていますので一度みてみるとよいですね。
工期は2日ほどで終わります。
既存の天井や壁との取り合いの仕上げ材の在庫がなければ、周辺のクロスや天井の貼り替えも必要になります。
垂れ壁の内装制限・設置基準は?
垂れ壁には内装制限(設置基準)があります。
- 木造2階建て以上の家
- 最上階以外の階にキッチンがある
この2点に該当する場合は建築基準法による制限の対象です。
例えば、コンロがあるキッチンとリビングなどが
つながっている場合、内装制限がかかります。
防煙垂れ壁で部屋を区画しなければなりません。
ガラスなどの不燃材料で作られた垂れ壁が、
天井から50cm以上突き出している必要があります。
キッチンの吊戸棚は、不燃材料で作られた垂れ壁を
下地にして取り付けるか、あるいは
吊り戸棚そのものを不燃材料で作らなければなりません。
通常は垂れ壁をつくってから吊戸棚を設置します。
将来的に部屋を壁で仕切るなら垂れ壁をつくっておいたほうが安い?
「将来的に子ども部屋を1部屋から2部屋に壁で仕切るなら、
あらかじめ垂れ壁をつくっておいたほうが安い?」
と疑問をもつ方は少なくありません。
垂れ壁があると、天井と壁の接する部分に
廻り縁がすでに取りつけられているので、
将来的に壁をつくる手間が少しはぶけます。
しかし、作業時間は1時間ほどしか変わりません。
あとで新たに壁を設置する場合でも、
前もって垂れ壁をつくっておいた場合でも、
壁の設置費用はほとんど変わらないです。
ただ、木材は年数が経つにつれて細くなりますので、
あとで壁を設置したときに段差ができてしまう可能性があります。
きれいに仕上げるためには、
垂れ壁を前もってつくるよりも、
壁を設置してしまったほうがスッキリしますね。

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