リフォームのローンについて
リフォームの費用には、ローンが利用できます。
住宅を建てたり購入したりするときに利用
できる有担保の「住宅ローン」と無担保の
リフォーム用のローンがあります。
それぞれの特徴は以下のとおりです。
無担保ローン(リフォーム用ローン) |
有担保ローン(住宅ローン) |
|
---|---|---|
不要 |
抵当権 |
必要 |
早い |
審査 |
長い |
少ない(500〜1000万円) |
借入限度額 |
多い(1億円) |
短い(最長10年〜15年) |
返済期間 |
長い(最長35年) |
高い |
金利 |
低い |
少ない |
諸費用 |
多い |
諸費用は、登記費用や保険料などを指します。
ローンは、金融機関の返済能力審査に
よって借りられるか否かが決まります。
現在、住宅ローンを返済中の場合は、さらにリフォーム用の
借入もできるかどうか、まずその金融機関に相談しましょう。
有担保ローンの場合は、住宅ローンを組んでいる
金融機関以外での借り入れは難しいです。
中古住宅の購入と同時にリフォームをする場合は、
購入資金とリフォーム費用を住宅ローンで
一括して借り入れることができます。
借り入れ額は、毎月の返済が負担に
ならない範囲に抑えることが大切です。
無担保ローンは、返済期間が短いので、
毎月の返済負担額が大きくなります。
月々いくらまでなら無理なく返せるかを
しっかり計算してから決めましょう。
総務省「家計調査」によると、平成27年の勤労者世帯のうち
2人以上の世帯(平均世帯人員:3.39人、世帯主の平均年齢:
48.8歳)の消費支出は、1ヶ月平均315,379円です。
中学生以下の子どもが2人いる場合にこれくらいの
金額になると考えておけば良いでしょう。
以下、4人家族の場合の支出内容と費用の一例です。
内容 |
費用 |
---|---|
家賃(住宅費) | 70,000円 |
子どもの授業料・学費 | 40,000円 |
保険料 | 45,000円 |
通信費(携帯・パソコン) | 30,000円 |
光熱費(電気・ガス・水道) | 30,000円 |
ガソリン・駐車場代 | 20,000円 |
食費 | 60,000円 |
その他(交際費・雑費・趣味・理容など) | 30,000円 |
合計 | 325,000円 |
固定金利と変動金利の特徴
金利には、固定タイプと変動タイプがあります。
固定タイプ |
変動タイプ |
---|---|
・借入時に金利が決まり、期間内は変動しない
・最終返済金額が計算できる
・金利が高い
・期間終了後新たに固定金利が設定される段階型固定タイプでは、全期間固定タイプと比べて金利が低い |
・借入後も金利が変動するため金利上昇のリスクがあるが、逆に金利が下降すれば返済額の負担が軽くなる
・最終返済金額が計算しにくい
・金利が低い
・毎月または半年に一回変動するものがある |
「総返済額の少ない借り入れができるのはどちらか?」
金利が低いほうを選ぶ方は少なくありません。
金融機関によって差はありますが、
一般的に金利が最も低くなるのは、
「担保がある」かつ「変動タイプ」。
このの2つが同時に満たされる場合です。
ただ、デメリットも把握しておかなければなりません。
- 担保が必要なため登録手続きや審査に手間がかかる
- 保証料や事務手続手数料で最低20万円以上かかる
- 返済期間中に金利が上がると固定タイプに
- 諸費用が高い
するより総返済額が高くなる場合もある
変動金利と固定金利は結局どちらがいいの?
変動金利と固定金利にはそれぞれ一長一短があるため、
どちらかが100%おすすめというものはありません。
ただ、下記のように、収入や貯蓄の状況に
よっておすすめできる場合もあります。
<変動金利がおすすめできる方>
金利変動に対応できる経済力がある場合におすすめです。
金利が低いときは住宅ローン減税などの補助制度を利用し、
万が一金利が上昇したときに一括返済できるケースです。
繰り上げ返済を活用しながら、10年程度で
完済できる経済力があるとなお良いでしょう。
<固定金利がおすすめできる方>
収入が安定している場合におすすめです。
固定金利であれば、返済額が確定しているため、
将来にわたって資金計画が立てやすいです。
金利が上昇して家計が苦しくなることも
ないので、安心して毎月返済できます。

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